2月はもっとも乾燥する季節です
こんにちは。 メイク&スキンケアレッスンTAMANOの店長たまのです。
今年の冬は暖かいとは言っても、雪は降らないだけで”冷える”毎日が続いてます。
2月は最も”乾燥する”時期です
湿度が低くなり、お肌から水分が逃げる水分蒸散量が最も多くなる時季。
つまり
1年でもっとも乾燥するのが2月
なんです。
この時期お肌測定をしますと乾燥している方がとても多い。
これはきちんとお手入れしていても季節柄
”仕方ない”
と思っていただいてもいいと思います。
意外な盲点!バスタイム~バスタイム後のスキンケア
乾燥して仕方ないといっても、
普段の何気ない習慣が乾燥を引き起こしている場合がじつはとても多いです。
最近、化粧水が肌に入っていかない感じがすごいんです
化粧水、乳液、クリームをきちんとお使いですもんね。
量もきちんと、コットンでお使いですよね・・・
(どうしてそう感じるんだろう・・・)
夜のスキンケアの基本は
☑肌の汚れ(メイク・皮脂・ホコリ)を落として
☑うるおいを補給して
☑乾かないようする
☑皮膚温を下げずに代謝を高める
ことです。
しかし、間違った順序でやってしまうと
冷え・乾燥を助長してしまいます。
チェック1 メイク落としと洗顔のタイミング
洗顔フォームは
メイク落とし後の油膜までも
きちんととってくれるんです。
その油膜が取れた後はまさに”すっぴん”
洗顔をすることで化粧水などの美容成分・水分がお肌に浸透するんですよね。
ただ、
すっぴんはいいのですが
そのまま湯船に入っていると
どんどん水分が逃げて行ってしまいます。
メイク落とし&洗顔後、20分湯船につかる
➡お風呂から出て10分後にスキンケア開始。
となるともう30分もスッピン状態ということなのです。
これではお肌が乾燥して、化粧水が入っていかないはずです。
化粧水をつける直前に洗顔をする
これが重要なポイントです。
チェック2.お風呂から出た後、何分後に化粧水をつけてるか
お風呂から出た後、どのくらいにで化粧水をつけてます?
・・・・髪をタオルで巻いて・・・、着替えて、ドライヤーで髪を乾かしてから、ですかね?
・・・ドライヤーの風(熱)も肌に当たってしまってますね。。。
髪を乾かした後に化粧水をつけてみると「入っていかない」ということですね
お風呂からあがったら何分後に化粧水をつけますか?
5分後?
10分後?
まさかの30分後?
メイク落とし、洗顔をしたお肌は 正真正銘の「スッピン状態」
キメが露出しているのでどんどん水分が逃げてしまいます。
そしてこの2月の冷え。
化粧水をつけるころには
もうお肌が引き締まっていて
化粧水が浸透しない!
コットンの摩擦が痛い!
なんてことになりかねません。
お風呂から出た後
20秒以内に化粧水をつける
これがうるおい肌をつくる・維持するための鉄則です。
すぐに化粧水をつける準備をしておく
まとめ:乾燥しない”お風呂からのスキンケア”
今晩からやってみましょう!
①メイク落とし
②髪、体を洗う
③湯船につかり体を温める(②③は逆でもOKです)
④お風呂から上がる直前に洗顔フォーム
➡キメを露出させるのをギリギリにまで抑える
⑤お風呂場から出る。髪・顔・体を軽くふく
⑥化粧水をつける
➡お風呂上り20秒以内
⑦着替える
⑧乳液をつける
⑨クリームをつける
⑩髪を乾かす
お風呂場から出る直前に”洗顔”をして
出たら20秒以内に”化粧水”
これが鉄則です。
ぜひお試しくださいね~。
お子さんと一緒にお風呂に入って、寝かせつけてから1時間ほどしてやっと自分の時間。
そんな忙しいママの場合はオールインワンでとりあえずのお手入れをするというのもオススメします。
大事なことは お風呂から出た後、すぐにスキンケア です。
「化粧水が入っていかない!と感じたときの、肌にいいお風呂の入り方とお風呂後のスキンケア」へのコメント
コメントはありません