相談できる化粧品専門店、コスメサロンたまの、代表たまのです。
過日、婦人会の講座にお邪魔してきました
お邪魔してきましたのは 大崎市古川にあります「高倉地区婦人会」
総勢16名の参加者でした。
眉の基本を押さえる
まずは、眉の基本をお伝えいたしました。
- 眉山の位置
- 眉頭の位置
- 眉尻の位置(高さ)
この眉のゴールデンバランスを知ることが肝要です。
そのこの3点の位置により人に与える印象が違うのです。
まずこれを押さえていただきました。
それから
- 自分の素顔がどんな顔だちなのか(お顔立ち分析)
- 自分をどういう印象に見せたいか
この2つを確認し、その差をどう眉で埋めていくか
これが
「わたしにぴったりの眉」
ということです。
16名の眉アドバイス
座学だけではわかりにくい
「で、基本は分かったけど私の顔にはどうなの?」
こう思いますよね
ここからが講座の本番です
お一人お一人の眉を解説しながら眉を描いていきます
例) Aさん
- 顔が面長 (分析)
- 眉山が高いと顔が長く見える (理論)
- 見せたいのは「優しい印象」 (なりたいイメージ)
- なら眉山は低く (理論)
- タッチも柔らかく (テクニック)
- 眉山から眉頭は、角度を出さないように眉頭へ繋げる (知識)
とやっていきます。
上のように「テクニック」というのは実はあまり多くありません
大事なのはテクニックの前に「理論」
わたし眉が下手なんです。
不器用だし、絵が下手だし・・・
こうおっしゃる方が大変多いのですがw
かくゆう私も絵が下手ですし器用な方ではありません。
眉を含め、メイクで大事なのは
理論と分析
です
これは断言します
逆をいえば
動画をみたり雑誌をみたりでもメイクがうまくいかないのは
- 自分の顔の分析ができていない
- 「なぜこう見えるのか、どうしたらこう見えるのか」という理論が分からない
これが理由です
①自分の顔を知る(分析)
➁なぜそう見えるのか(理論)
③めざすイメージはどうなのか(理論)
④(だから)ここをこう描く(理論)
⑤実際に描く(テクニック)
雑誌は動画では ④⑤ からが多いわけです
しかしながらうまく描けない(>_<)
自分にぴったりの眉が分かる、描けるようになるためには
①➡②➡③ときて だから、④⑤ と繋げていくのがだいじなのです
分析/理論が先で、テクニックは最後です。
理論を習得するには他人のメイクを見ること
16名おひとりお一人の眉メイクをしていきます。
顔の長さ、丸さ、第一印象、なりたいイメージ
皆さんそれぞれ違います。
それをお聞かせいただき確認しながら眉を描いていく。
これがとても参考になります。
自分の顔だとまあ一通りのパターンしか知らなくてもいいのですが他の方の顔を見て
あ、だから眉山を高くとるのね。
だから眉頭の上の方に描くんだ
というのが分かる。つまり理論を相対的に理解できるわけです。
マンツーマンレッスンもいいのですが、ぜひグループでの美容講座をおすすめします(^^)/
帰りの際にいただきましたお弁当。
婦人会でのお弁当らしくとても華やかでした。
高倉地区婦人会の皆様、ありがとうございました。
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