こんにちは、メイク&スキンケアレッスンTAMANOの店長たまのです。
突然ですけど、今回のブログでは化粧下地で小顔に見せるつけ方をお伝えします。
そのつけ方、顔が大きく見えますよ!
化粧水、乳液、日焼け止めの後に化粧下地を全体につけて・・・。
そしてからファンデをつけています
!!なぜ化粧下地を全体につけるのですか?
え?! だって「顔全体につけましょう」って使い方に書いていますから
日焼け止めを顔全体につけてるなら、化粧下地は全体につけなくていい!
美子さんは、日焼け止めをお顔を全体につけていますよね。
なら、化粧下地はお顔全体につけなくていいですよ。
ちなみに、化粧下地になんの効果を期待して使っているのですか?
え~っと、くまやくすみが気になるので、ピンク系の化粧下地を使っています。
なるほど。くまやくすみですね。 くまは目の下、くすみは頬や全体ですね。
そのカバーとしてピンク系の化粧下地。選び方としてはバッチリですね!
カバーしたい悩みはどこにある?
シミソバカス、くま、赤みにニキビ跡、乾燥に小じわ、ほうれい線とお悩みは人それぞれ。
ただ共通点があるんです。
それは顔の中心にお悩みの9割が集まっていること。
美子さんは クマ・くすみ がお悩み。
これをカバーするため、ピンク系化粧下地をお顔全体につけています。
ただ、お顔全体に日焼け止めをつけている。
であるならば 化粧下地の目的は下記の通りになります。
✔化粧ノリをよくする
✔お肌の悩みをある程度カバーする
※紫外線カットは日焼け止めが担っている
ここで重要なのは
カバーしたいお悩みはどこに集まっているのか?
という点です。
そう、中心に9割集まっているのです。
そして
化粧崩れをするのは顔の中心(Tゾーン・口回り・頬)であり
その外側は化粧崩れないはずです(しにくいはず)
西洋人は東洋人と比べて”なぜ小顔に見えるのか?”
メイクは『理論』です『理屈』です。
なぜ、私の肌にはこの化粧下地なのか。
なぜ、私はここに下地をつけるのか。
なぜなら私の肌悩みは〇〇だから。
なぜなら私の骨格は〇〇だから。
こう理解していただくことが化粧品、メイク、スキンケアで悩まないコツなんです。
ですので、くど~くご説明しますねw
立体的≒小顔
西洋人の顔だち。
これはファッションモデルや雑誌のモデル、女優さんいわゆる「美人」と言われる方々のお顔の特長は
立体的
なんです。
立体的とはいいかえれば
真正面の顔と横の顔がはっきりしている ということなんですね。
東洋人の骨格の特長
白目の淵の真上(眉山)を境に、正面顔と横顔に分けてみます。
東洋人の骨格は真上から見ると 横楕円
つまり、真正面から見ると「横顔」が視界に入ってくるんです。
西洋人はいかがでしょうか。
視界に入ってくる横顔が狭いんです
この理屈を化粧下地をつけるときに応用するのがポイントです
化粧下地はここにつければ’小顔に見える’!
左は色のついた化粧下地をお顔全体につけた場合
右は色のついた化粧下地を顔の中心(正面顔)にのみつけた場合
どちらがお顔が小顔(立体的)に見えますか?
右ですよね!
小顔に見せる化粧下地のつけ方まとめ
- 無色に近い日焼け止めを全体につける
- 一番改善したい肌悩みに合わせた化粧下地を選ぶ
- その化粧下地を正面顔にのみつける(横顔にはつけない)
これが化粧下地で小顔に見せるポイントです。
そしてこの②が特に難しい。。。。
ぜひ相談しながら「私の肌に必要な機能を持った化粧下地」を選んでください。
↓の動画でも説明しております。ご覧ください
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