眉
日本人の95%が”難しい”と感じているというパーツ。
「眉が大事ってわかっているけど、これでいいの?」
多くの方がそう考えてます。
「化粧水のお稽古」「ファンデのお稽古」をされてきたCさま。
今回は「眉」のレッスンです。
ショートヘアがお似合いで、目もと・口元に優しさを感じるCさん。
でも「近寄りがたい雰囲気があるようで・・・」
とご自分で思っていらっしゃいました。
そのイメージ、どこが原因?
☑幼く見えてしまう・・・・
☑大事なプレゼンがあるから頼りがいあるようにみせたい・・・
☑性格がキツく見られる(ほんとはそうじゃないのにw)
大事なことは「なぜそう見えるのか?」ということです。
それは顔のバランスなんです。
〇顔の長さ(横幅と縦幅の比率)
〇目、口、鼻の形(曲線?直線?)
〇骨格感(曲線?直線?)
そして
〇眉の形
〇目と眉のスペース
と見ていき、自分のお顔のバランスがどうなっているか、知ることが大事です。
【Cさんのお顔立ち分析】
〇顔の長さ(横幅と縦幅の比率)
⇒やや縦が長く、ほおのスペースを感じる
〇目、口、鼻の形(曲線?直線?)
⇒目、口、鼻と曲線を感じる
〇骨格感(曲線?直線?)
⇒顎はややシャープだけど卵型、立体的
〇眉の形
⇒角度がある
〇目と眉のスペース
⇒目頭の部分は狭く、目尻側は広い
と分析しました。
分析してわかる、わたしの素顔のイメージ
こう分析するとわかりました、Cさんが「近寄りがたい」と見える理由。
それは「眉の角度」「目と眉のスペース」なのでした。
この理由が分れば、あとは「どこをどう描けばいいか」という段階に進みます。
目頭と眉頭・・・狭い⇒眉頭は上部に薄く描く
黒目&目尻と眉・・・広い⇒目の高さと眉との間のスペースを1:1に調整
これが、Cさんが「優しい」印象にするための眉のポイントです。
理想の眉を描くために”わたしに必要なアイテム”を見つける
Cさんはペンシルタイプの眉ペンをお持ちでした。
しかし、眉尻は剃ってしまっているので眉が無いよう状態。
そこを、描こう、描こうとするとどうしても濃くなってしまい、
眉の印象が強くなってしまう。
そんなジレンマ。
描く回数(眉アイテムを動かす動作)が増える度に線が増え、それが強い印象になってしまう。
であるならば、描く回数が増えても濃くならないパウダータイプというのが選択肢に入ってきます。
ペン(ブラシ)を重ねても、ペンシルほどはっきりとした線にならないパウダータイプを手に取り、
「優しい」印象に見せるための眉を描いてみます。
☑最初にブラシを置くところ
☑次に描くところ
☑薄く仕上げるところ
を確認しながら、描いては消して描いては消してを繰り返し、ご自分で描けるようにお稽古(レッスン)します。
約1時間で完璧に仕上げることは正直難しいことだと思うのですが
①なぜわたしはキツく見えるのか、顔全体と自眉の分析
②どこをどう足したらやさしく見えるのか
③①②の知識を踏まえて、アイテムを使いこなす
この知識と実践をこなすお稽古を一度体感することで、
毎日の眉メイクを考えながら描くことができます
「理想の眉が分かった!」
⇒今日はうまくいかなかった・・・
⇒明日はココを注意して描いてみよう
来店するたびに、眉の確認。だからうまく描けるようになる!
一度お稽古をしていただいたら、次回ご来店時に、
店長たまのが確認をさせていただきます(無料)
眉の太さや濃さなど、ちょっとしたアドバイスをさせていただきます。
半年に一度は、再お稽古(1,000円+税)をされるのがオススメです。
『なぜ、ここを描くのか』
これの再確認とクセがどうしても出てしまうので
再お稽古を半年に一度オススメします
わたしの顔分析、肌を知りたい!
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「キツい印象⇒やさしい印象へ。眉の描き方お稽古」へのコメント
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