前回では、色でお悩みになる前に、なりたいイメージを言葉にしてみましょう とお伝えしました
はい!わたしは 「優しくて相談しやすい頼れる」 そんなイメージを目指したいです。
前回の記事
アイカラーを楽しむために絶対すべきことーその2
では、お聞きしますよ、美子さん。
「優しく、頼りにされたい」 ということは、
逆を言えば
現在は
そういうイメージのお顔になっていない ということでしょうか?
そして、それは
お顔のどの部分が
そう見えない理由になっている
と思いますか?
???? 考えたこともなかったです。
なぜ、 優しく見えないか・・・・・
アイメイクが迷わず、楽しくなるために必要なことのその2は
ご自分の顔分析
をすることです。
✔ もともとのお顔立ち
✔ 現在のメイク
これらが人にどのような印象をもたらしているか。
そして
どのパーツがそのイメージを与えているかを分析することが大事です。
それが分かれば、そこを変えていくメイクをする、です。
顔分析の例
わたしはなぜ ”優しく見えないか” か・・・
なぜ”優しく見えないのか”・・・・
美子さんが”優しくない” ということではないんですよ(笑)
なりたいイメージにしたいときに、
そのイメージからちょっと離れて見えるパーツ、要素はどこか?
ということなんです。
美子さんのお顔を分析してみます。
お顔の縦横のバランス➡ 横1:縦1:5
パーツが曲線的か直線的か ➡ 直線的
ということから、
クール・シャープ なイメージですね。
2枚目と言いますかw
クール、シャープ。
そういえば、女子高時代に後輩からバレンタインチョコをもらいました(笑)
(笑) モテモテでしたねw
クール・シャープなお顔立ちの美子さんが、
ブラウンのアイシャドウを使っていたら・・・・
知的さがさらに加わり、
さらにクール・シャープに知的。
ちょっと「優しい」というイメージから離れてしまいますよね。
かっこいい女性ではあるけど、
それだと近寄りがたいですよね(笑)
そして目元、眉
ここが大事ですよね
(画像むかって右)
美子さんの目元にフォーカスして分析します
①眉は直線的で角度がある
②目と眉のスペースが外に行くほど広くなる
③目じりは下がっていない
④下まぶたが急激に上がっている
という分析です。
この①②③④ は
クール・シャープ・知的なイメージには
とても良いのですが、
「優しくて頼りになる」
というイメージのためには、この①②③④をメイクで調整していくことが必要ですね
まとめ
「なりたいイメージ」を言語化した次は、
「自分の顔だちを分析する」ことが大事になります。
分析する際は
- お顔の縦横のバランス
- 各パーツが直線的か、曲線的か
- 眉と目元のスペース
この3点を抑えることで、
アイシャドウのどの色を、どこに入れるか
と決まっていくわけです。
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