片頭痛の仕組みと予防法

2年くらいから、頭痛がたま~におきるようになった店長たまのです。
あ、ことしはないかも。
頭痛が起きると、とあるお医者さんとの会話を思い出します。



先生「どこが、どう痛いの?」

たま「左後頭部、ズキズキと結構痛いですね」

先生「結構痛いってどのくらい?今まで無いくらい?」

たま「(今まで無かったからな・・)はい、そうですね」

先生「すごく痛いってのはな、もう病院にも来れないくらいの痛さなんだよ!!!

 と出会って3分ほどでめちゃくちゃ怒られました(実話)

病院の先生って『変わり者』が多いとよく言われますが、
知り合いにも過去に診ていただいた過去にもこんな変わり者は居なかったですね~。

ま、それはさておき、2019年8月19日の日経新聞土曜版に「頭痛」の事が掲載されてました。

2019年8月17日(土) 日経土曜版

 以下要点です

・頭痛で悩んでいる日本人は約840万人
・「緊張性頭痛」・・・長時間のパソコン作業などで筋肉が緊張して起こる
   ⇒体操や体を動かすことで痛みが引くことが多い
・「片頭痛」 ⇒動くとかえって痛みが増す。
    吐き気や嘔吐、下痢を引き起こすこともあり日常生活に大きな支障になることも

【片頭痛の仕組み】

 脳への刺激

光、音、匂い、空腹(血糖値低下)、ストレス、気候や気圧の変化などによって脳が刺激を受けるとセロトインという脳内部質が急激に増減を引き起こし脳の血管が広がる。
その結果、血管周囲に網目状に張り巡らされた三叉(さんさ)神経を刺激して炎症物質が放出され、脳が痛みを感知する
 
予兆火花や歯車のような光が見えたり、肩こり、生あくび、異常な空腹感

 夏から秋に発生しやすい

低気圧によって人の体はむくみがちになる。このむくみが脳血管にも及んで片頭痛が起こりやすくなる

東京女子医科大学 清水俊彦医師

女性に多い理由

女性が男性の4~5倍患者数が多く、特に20代40代が多い

セロトイン女性ホルモン(エストロゲン)の分泌と密接に関係があるからと考えられ、
月経や排卵日前後に片頭痛が起こりやすい
のはこのため。

不規則な食生活や過激なダイエットで女性ホルモンのバランスが乱れても片頭痛の原因に

「頭痛は立派な病気」

 市販の頭痛薬に頼る場合もあるが、片頭痛の根本的な治療薬でないと度重なる服用がかえって頭痛を引き起こす場合も。

 頭痛に詳しい専門医がいる病院・クリニックなどでの受診がおすすめ。

 頭痛患者に処方する薬「トリプタン製剤」
   ⇒片頭痛の根本原因に直接作用し、痛みを軽減できる薬

自分で出来る「片頭痛対策」

強い光が誘引の場合がある
⇒ 外出時はサングラスと日傘を準備
⇒ 家庭内では蛍光灯やPCのブルーライトは避け、できるだけ柔らかい光の照明器具を選ぶ

水分補給は硬水のミネラルウォーターがオススメ。
⇒ 脳血管を安定させる作用があるマグネシウムが多く含まれている


「どうせ治らない痛みだから」とあきらめるのではなく、
片頭痛について詳しく知ることが、症状の改善と予防に繋がる

以上です。

片頭痛の原因と誘引が分れば、ご自分で対策を取れますね。
そしてやはりプロ(医者)に聞く。


これが片頭痛の改善と予防に繋がる。

化粧品と一緒ですねw

 


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