眉は難しい・・・・。
ある調査によると日本人の95%の方は
「眉が難しい・・・」と考えているようです。
ほんと、難しいですよね。
わたし(店長たまの)もお客様に自信を持って提案できるようになったのは
ここ3年くらいですかね。
このブログカテゴリーでは、
どのような視点で、どのような知識で自分の眉と向かい合っていったらいいか
そのヒントとなればうれしいなと思いながら書いてまいります。
眉がメイクの中で大事な理由
それは「顔の印象を決める」のにとても重要な役目を果たすからです。
逆説的な説明となりますが、下記のイラストやさんのイラスト。
4つの感情を表現しているのですが、よくよく見ると
大きな違いは3つあります。(字は除く)
・目
・眉間
・眉
目が下がっている(笑っている)
⇔ 目が上がっている(怒っている)
眉間が広い(穏やか)
⇔ 眉間が狭い(険しい)
眉が下がっている(笑っている・悲しい)
⇔上がっている(怒っている)
つまり、いろんな感情を表現するときに、眉、目、眉間、さらには口元の
カタチ(フォルム)と
幅(スペース)が
変わると印象を変えることができる というわけです。
言い方を変えれば、 これらのパーツのカタチ・スペースによって人に与えるイメージが変わる!ということです。
「最初、キツい第一印象でした」とよく言われる場合
第一印象で誤解された印象を抱かれる場合ありませんか?
・キツイ
・眠そう
かく言う私もよく「眠そう」と言われましたw。
新卒の入社したての先輩社員からのOJTで
「玉野君、眠いの?」
ま、眠いのもあったのですがw、眠く見えるのは「二重の幅」が原因だったのです。
怒って見える場合
それは、
・眉のカタチが直線的
・眉山が高い
・眉間が狭く見える
・目じりが上がっている
などが考えられます
なぜ、眉と目元の印象が大事なのか
それは、人の視線の動きがこの辺りを見るようにできているからなんです。
つまり、人の視線が集まる➡印象になる ということですね。
下の動画をご覧いただくとわかるのですが、人の視線は「目の下」あたりを行ったり来たりするんです。
目の下。ここに人の視線がついつい行ってしまうんです。
目の下、そこから眉に視線が動き対象の「印象」を脳が勝手に決めちゃうんです。
余談ですがこのような理由から
この目の下にシミやソバカス、クマがあると「気になる」ということになります。
ですので、ファンデをここをしっかりつけましょうとアドバイスさせていただいております。
わたしは第一印象はどう見える?
客観的に自分を見たときの第一印象。
やさしそう
仕事できそう
かわいい
ちょっと寡黙な感じ
などなど、これまでに友人に言われたことがあると思います。
顔のどのパーツがそう見える原因か? と考えることが大事です。
そして 大方は
眉・眉間・目のカタチ
これがあなたの第一印象のイメージに起因しているパーツです。
そしてその中でも特に眉です。
第一印象を変えたい!場合にまず考えること
そう思う場合、まずは眉メイクを考えてみるのをオススメいたします。
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