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技術は二の次。上手に眉を描くのに必要なコト | cosme salon tamano|大崎市古川の相談できる化粧品専門店

技術は二の次。上手に眉を描くのに必要なコト

「わたし、眉を描くのが下手なので・・・・」



と前髪で眉を描くされている方がいらっしゃいます。

下手ではないんでよね。
どう描いたらいいかわからないのです。

”わたしに合っているか・合っていないか”

わたしに合っている眉”であれば、素敵な眉なんです。


①やさしい目元なのに眉が上がり気味
②やさしい目元と調和のとれた眉

③切れ長な眉 なのに たれ眉(頼りなさげ)
④切れ長な眉 と 調和のとれた眉


目元は優しいのに、眉の角度が上がっている場合、ちょっと眉に視線が行っちゃいませんか?

目元印象と眉の印象のチグハグさが目立ってしまって「違和感」が出ちゃうんです。

これは「上手い」「下手」ではないんですよね。


自分にぴったりの眉を描くには技術じゃなく、まず知識(理屈)が大事なんです。

メイクは知識(理屈)から考えると、だれでもうまくできる

知識(理屈)というと(特に私が言うと)めんどくさそうですが、次のような考え方です。

①あ~、北〇景子みたいなキレイな顔になりたいな~
 北〇景子の魅力って、全体的にキリッとした「涼しげ」で「カッコイイ」イメージ

私の自眉は並行眉。目は切れ長なんだよね

じゃあ眉山を高くしてキリッとしてみよう!

④眉は自然に描いて眉だけ目立たせないように・・・。全体的なイメージで「涼しげ・かっこいい」をつくろう!
 アイシャドーはクールさを出すためにグレーを入れてみようかな。

なりたいイメージに自眉を調整する


と相変わらず寒い一人芝居が入っちゃいましたが(苦笑)
このような考えの順番とそれに合わせたメイクの知識を使うことが大事です。

テクニックは④の自然に見せるとこだけで使うだけです。

まとめ:自分にピッタリの眉を描くための考え方

①自分が見せたい印象をイメージする

(職場の方、家族、異性にどんな印象を与えたいか) 
・かわいい
・優しそう
・仕事ができる女性
・優しいけど意思がある
・凛とした強さ
などなど。

ほんとのわたしはこんなイメージ』というのを言葉にしてみてください

②自分の素顔の分析をする

ゴールデンバランス理論でお顔全体のイメージ
の把握をします

 ご自分のお顔立ちの特長を把握します。

・お顔の 縦・横の幅の比率は
・眉と目のバランスは
・頬のスペースは
・フォルムは直線的?曲線的?

自分のお顔立ちを知れば、「素顔は”なぜ”この印象なのか」が分かります。

③素顔に合わせ、理想の眉を探す

①なりたいイメージ
②自分の素顔のイメージ

この①②の差を埋めるのが眉です。

その”理想の眉”は私の自眉にはどう描くの? という視点です。

理想の眉を自然な仕上がりで描く

ここでやっと技術(テクニック)が必要となります。

でも、そこまで大それたものじゃないんです。

自分の筆圧やクセにあわせ”どのアイブロウが理想の眉を描くのに描きやすいか”というのが大事です。

いくら評判が良くても、自分の眉に描きづらかったら意味がありません。

大事なのことは手に取って描く(試す)ことです。

いかがだったでしょうか?

なんとなく、眉を頑張ってみたいと思いましたか?

当店ではご一緒にこの理想の眉を見つけて描けるようになるお稽古(レッスン)を行っております。

理想の眉を毎日描けるようになって、気分良く一日をお過ごしいただければ嬉しいです♬

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