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知ってますか?紫外線カット材の種類と違い | cosme salon tamano|大崎市古川の相談できる化粧品専門店

知ってますか?紫外線カット材の種類と違い

おはようございます。

大崎市古川のメイク&スキンケアレッスンTAMANOです。

今年(2020年)の冬は暖かい日が続いております。
今日なんか天気がいいですので、ついつい日差しの下を歩きたくなりますよね。

https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008869/

3月からグッと紫外線が強くなってきますので


「そろそろ日焼け止めを・・・・」とお考えと思います。

ところで

日焼け止めの「ノンケミカル」ってなに?

ノンケミカルって聞くと肌に優しいイメージがあるんですけど
日焼け止めのノンケミカルがあるということは、そうじゃないのがあるということですね?

その『ノンケミカル』と言われるものは 紫外線散乱剤 を使用した日焼け止めなんです

紫外線散乱剤は、受けた紫外線を散乱・反射させることで紫外線による肌へのダメージを防ぎます。
化学変化が起きない分、肌への負担が少なく、敏感肌や子どものデリケートな肌にはこちらがおすすめです。
パッケージに「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」という表示があれば、それは紫外線散乱剤を使用したものとなります。

紫外線カット材は2種類あります

紫外線吸収剤

 紫外線のエネルギーを吸収して消費することで肌への吸収を抑えます

ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系、トリアジン系などの化学物質が紫外線のエネルギーを取り込み、熱などの別のエネルギーに変換する働きがあります。

この発生する熱エネルギーは、ヒトにはまったく感じられないような程度の変化ですので、お肌が熱くなるような心配はありません。

肌に塗ったときに白浮きせずきしみ感もないので毎日使うのに最適。

たくさんのデータに基づいて安全性を確認していますが、まれにアレルギー反応を起こす人もいます。

紫外線散乱剤

(微粒子)酸化チタンや(微粒子)酸化亜鉛が、物理的に紫外線をはね返す働きがあります。

UV-A~B波まで幅広く散乱でき、かぶれるなどの症状が起こりにくいので肌が弱い人にはおすすめです。

肌に塗ったときに白くなるのはこの成分のためなんです。

現在は細かい粉体もありしろくなりにくくなりました。

しかし、きしみ感が出やすい酸化チタンの表面の活性効果が抑えきらないなどの問題もあります。

花王HPより引用  https://www.kao.com/jp/qa_cate/facesunscreen_04_02.html

紫外線カット材

紫外線吸収剤

● メトキシケイヒ酸オクチル
●ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
●ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
●t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
●オクチルトリアゾン
●パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル など
●パラジメチルアミノ安息香酸2エチルヘキシル
●パラメトキシケイ皮酸2エチルヘキシル
●サリチル酸2エチルヘキシル
●オキシベンゾン   など

紫外線散乱剤

●酸化亜鉛
●酸化チタン  など

白浮きしたくないので紫外線吸収剤のほうがいいのかしら・・・

白浮きといっても程度はブランド毎に違います。
年々研究が進み技術が開発されてますからね。

大事なことは顔や腕につけてみて、使用感なども一緒に確かめてみることですよ。

紫外線は一年中降り注いでいます。 ストレスなくつけれる日焼け止めをご一緒に見つけましょう!

 


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