こんにちは! 大崎市古川のメイクアドバイザーのたまのです。
このカテゴリーでは眉に関するお悩みの解決の一助となればと思い、私が持っている知識と技術をできる限りお伝えしようと思います
眉を左右対称に描くためには
眉でお悩みの方のほとんどが「左右対称に描けない(+o+)」というお悩みです。
左右対称な方はほとんどいない
とまず認識しましょう。
右の顔、左の顔が全く同じ方は一万人に一人と言われております。
つまり、左右が違うのは当たり前。
それを認めたうえでメイクを行うことがとても大事です。
ポイント1 左右の違いを認識・把握する
これがもっとも大事です
眉がうまく描けない
そういう方の多くは、
「ありのままの眉をなぞって描いている」
なので
➡左右が違う
➡いつもと同じ眉になる
こうなってしまうのです。
『もともとの自眉が私の理想の眉のカタチ』
そういう方ははっきり言って、マレです。
自分の自眉のカタチ通りに描くと、なりたいイメージと違う!
そうであるならば、描き方を変えるしかないんです。
そして、その描き方を変えよう!と思ったときに
左右対称に描けない
という壁にぶち当たります。
と相変わらずくどくなりましたが、ここがとても大事なんです。
まずは 自分の眉を把握です
こちらの画像。
向かって右眉→ と
向かって左眉← の違いが分かると思います。
右と比べて、左側の目元は険しいと感じませんか?
なぜか?
それは目と眉の間のスペースが狭いからです。
これは 右側と比べて相対的に狭い ということです。
そしてこの違いを認識したうえで
わたしはどちらの目元の印象にしたいか?
を決めます。
今回は左側に合わせた眉を描いてみたいと思います。
ポイント2 眉山の位置を決める~よこ位置~
眉山の位置。これは諸説ありますが、私は「白目の目じりの一番端の真上」これがベストだと思います。
なぜなら日本人の骨格的に、ここを眉山とするとお顔の立体感が出るからです。
眉山のよこ位置が決まったら次は たて位置です。
ポイント3 眉山の位置を決める~たて位置~
この 眉の”たて位置”というの意識すると「なりたい眉」を描けるようにグンと近づきます
この”たて(縦)位置”
これで 眉の高さを決めます
上部(A)または下部(B)を合わせたい眉の高さに位置取ります
つまり 合わせたいもう片側の眉の高さに調整することができる のです。
ポイント4 眉頭の高さを決める
続いては眉頭の高さ(たて位置)を決めます。
これも 眉頭の上部(a)または下部(b) どちかに決めます。
これも 合わせたい眉を見ながら決めるといいですよね。
まとめ
左右対称に描けない。
それを解決する方法としては
①左右の眉を見比べて、好きな眉(★)を決める
★と見ながら描くのをオススメします
②眉山のよこ位置を決める
③眉山のたて位置を決める
④眉頭のたて位置を決める
これで左右対称に描ける準備が整いました。
眉山ー眉頭のつなぎ方で4パターンの眉ができる
眉山と眉頭のたて位置が大事。
これをご理解いただけると4つの眉のカタチが描けるようになるんです。
A-a
A-b
Bーa
Bーb
分かります?
左右対称に描けない、というお悩みが解消された暁には
なりたいカタチに眉が描けるようになるんです!
技術がいるわけではありません、
大事なのことは 知識(理屈)です
自由自在になりたいイメージの眉が描かるようになって、自分のお顔をもっと好きになりましょう!
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