当店のお客さまでもほんと多い「冷え性」
お手入れを一生懸命しているのに効果が出ない・・・
そんなときは血流が悪い場合があります。
美容と健康のために、いかに「冷え性」を改善していくか。
これがとても大事だと思います。
本日2019年7月20日 日経新聞土曜版に 「夏の冷え性、男性も注意」と冷え性についての記事がありました。
ご参考にしてください♪
冷え性の仕組み
ヒトの体は冷えを感じると、脳が身体を温めろという指令を送る。
その際に自律神経やホルモンバランスが乱れていると、体温調整がうまくできずに温まらない
男性も増えている
男性の36.2%、女性の60.0%が職場の冷房設定を寒いと感じている
エアコンが浸透する生活に慣れるに従い、「体温を一定に保つ機能が衰えているため」
冷え性について
・もともと漢方医学で使われる概念
・万病の元とされ、めまい、頭痛、排尿障害、不眠などさまざまな症状を引き起こす
・下痢、むくみ、夜間頻尿がある方は冷えている可能性が高い
冷えの対策
・太い血管が通っている「首の後ろ」「おなか」「足首」は露出していると全身が冷えやすい
・外出するときは、寒いと感じたら羽織れるものを忘れないように
・血流の多い筋肉豊富な太ももの上に、温かいものを置くと全身が温まる
・食べる時はよくかむことで視床下部に刺激が伝わり、体温が上がりやすくなる
・トマト、キュウリ、レテスなどの夏野菜は身体を冷やす。熱を加えて食べる
・運動で筋肉を増やすと熱を作る能力が高まる
・普段の暮らしの中でも、できるだけ階段を使う、電車の中では立つなど、折に触れ身体を動かすことを心がけるだけでも効果あり
・入浴は就寝前に40℃以下のぬるい風呂に10分以上つかる
・しかし大量に汗をかくとその後で冷えが進むので、汗をかきやすい人はシャワーだけで
・眠るときはおなかや太ももをひやさないように
・常に快適な気温ににしていると体温を調整する能力が落ちる
・やや高めの28度くらいの設定を
・自律神経を整えて冷え性を改善するには、規則正しい生活を心がけることも大切
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